ウレタン樹脂ポッティングは、防水が必要な場合、振動から基板を保護したい場合、汚れによる実装基板の低寿命化が懸念される場合などに特に有効です。
当社では、独自開発によりポッティング行程を自動化しています。基板を自動搬送し、複数ポイントへロボットで自動的に繰り返し注入することで、効率的な生産を実現しています。
当社では、二液硬化性ウレタン樹脂を使用しています。この樹脂は、実装基板の入ったケースなどに注入され、注入後は恒温槽で硬化させます。混合比や注入量、吐出量は正確に管理されており、高品質かつ迅速なポッティングが可能です。